Make組ブログ

Python、Webアプリや製品・サービス開発についてhirokikyが書きます。

植物工場を作ることになりました

こんにちは、hirokikyです。
上の写真は植物工場につかう苗を育てているところを撮ったものです。
授業の一環で、文化祭にむけて植物工場を作ることになったのです(植物工場と掲げておりますが「野菜の自動栽培装置」くらいに思ってください)。

どんな植物工場を作るのか

  • 水耕栽培
  • 小規模、冷蔵庫くらい
  • コンピュータで自動管理
  • 植物の生長を写真で記録、SNSに投稿

目的としては、各家庭や飲食店を対象にこの装置を販売して高付加価値の野菜を提供できるようにしよう、ということです。

この授業について

簡単にいうと「エコな製品を企画して作れ」です。
5年生全員、200人程度の学生が12のプロジェクトに分かれて活動します、1プロジェクトにつき15人くらいになります。文化祭展示と成果物のプレゼンが最終的な目的です。私たちが作るのは植物工場ですが、EV、太陽光パネルの効率化、壁面緑化などもあります。
こう言うと楽しそうですが、曲者の授業です。学生間では常にdisられております。いずれ問題点と改善案を記事にまとめたいです。
強調しておきますが卒業研究とは無関係です。

私の仕事

  1. コンピュータで電源の制御
  2. 記録した写真をTwitterに投稿
電源の制御

USBからリレーを制御して電源のオン/オフをしようと思っています。センサの値や時間に応じて、水を循環させるポンプをまわしたり、照明用のLEDパネルを点灯させたりするためです。
回路の素子は発注済みで、USB-IOというキットとSSRで制御します。
要するに「パソコンでコンセントのオン/オフしてみた」ですね。

コマンドラインから制御できるexeがありましたのでこれを使おうと思います。

ただ、見つかるプログラムがVBばかりであることや、学校側から借りているパソコンのOSがWindowsであるなど、慣れない環境に戸惑っています。

写真をTwitterに投稿

植物の生長ぶりをTwitterから見れるようにします。
毎日12時、など時間を決めておいて周期的にアップロードさせます。
例えばレストランなどでこれを導入すれば、「今日お客様が食べる野菜が育っていますよ」みたいな売りができる。
まぁbotくらいすぐにできるので、電源の制御よりも易しいと思います。
この仕事はプラスアルファなので、電源の制御をする仕事を優先的にすすめています。

おわりに

  • 植物工場作ってます
  • 電源の制御をします
  • Twitterに写真のアップロードをします

こんなかんじです。
これを卒業研究と並行させなければいけません。
「人類には時間がないのだ」